[リペア工事]
2025年12月18日
【賃貸原状回復】壁の穴・床の傷は張り替えずに直せます|退去前の補修事例
こんにちは、(株)Frescoの工藤です。
今回は、賃貸物件の退去時によくご相談いただく
「原状回復工事(壁の穴・床の傷補修)」 についてご紹介します。
・退去前に壁の穴を直したい
・フローリングの傷で高額請求されそう
・管理会社に指摘される前に直したい
このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
■ 賃貸の原状回復とは?
賃貸物件では、退去時に
「借りた時と同じ状態に戻す(原状回復)」
ことが求められます。
ただし、
・経年劣化
・通常使用による汚れ
については、借主負担にならないケースも多く、
すべてを張り替える必要はありません。
実際に問題になるのは、以下のようなケースです。
■ 原状回復でよくあるトラブル例
・子どもがぶつかって壁に穴が開いた
・ドアノブが当たって壁が破損した
・家具移動でフローリングがえぐれた
・ペットの爪跡や引っかき傷
・画鋲・ビス穴が目立つ
これらは 部分補修(リペア)で対応できることがほとんど です。
■ 張り替え不要|原状回復におすすめの「部分補修」
原状回復=全面張り替え、と思われがちですが、
実際は 必要な部分だけ補修する方が合理的 です。
● 壁の穴補修(パッチ補修)
・石膏ボード交換なし
・パッチ材+パテ処理
・クロス部分補修で自然に仕上げ
● フローリングの傷補修(リペア)
・専用パテで凹み補修
・色合わせ・木目再現
・張り替えずに目立たなく仕上げ
◼️退去費用を大幅に抑えられる のが最大のメリットです。
■ 実際の原状回復補修事例
海老名市市内の賃貸物件にて、
退去前のご相談をいただきました。
・壁の穴:ライター程の大きさ
・フローリング:劣化による剥がれ
管理会社に連絡する前に補修をご希望され、
部分補修のみで対応。
結果、
「補修跡も分からず、追加請求もなかった」
と安心して退去されたとのことでした。
■ 原状回復工事の費用・時間の目安
状態にもよりますが、
・工事時間:約半日時間程度
・費用:全面張り替えより大幅に安価
「管理会社に見せる前に直したい」
というご相談にも スピード対応 しています。
■ 原状回復前にやってはいけない注意点
・市販の補修キットで無理に直す
・色が合っていないまま放置する
・管理会社に先に連絡してしまう
仕上がりが悪いと、
逆に追加費用を請求されるケース もあります。
不安な場合は、まずプロにご相談ください。
■ まとめ|賃貸の原状回復は「直し方」が重要です
(株)Frescoでは、
・壁の穴補修
・フローリングの傷リペア
・クロス部分張り替え
など、賃貸原状回復に特化した補修工事 を行っています。
「これ直せる?」
「費用だけ知りたい」
という段階でも大丈夫です。
お見積りは無料ですので、
退去前にぜひ一度ご相談ください。

